Lava・Lampを作る PartV
超・簡易型Lava



 2005年8月、Lava・Lampを作る PartU 〜今度こそ完成〜を発表し、このサイトの中でのLava・Lampの製作は終わったと思っていた読者も多いだろう。私自身そのつもりでいた。しかし最近になって考えてみた。

 いくら用意するものが手に入りやすいからといって、実際にこれを呼んでLava・Lampを作る人はどれほどいるだろう?

 私なら‥‥やらない。
 確かに用意するものは比較的手に入りやすいものかもしれない。だが、だからといってLava・Lampのためにエタノールと水を混合する人はいるだろうか。白熱電球とソケットを買うためにDIYショップに行く人はいるのだろうか。半田付けをする人は。

 多分いない。

 そうなのだ。いくら簡単に出来るといってもそれは他の書籍に書かれた方法に比べると簡易なだけであって、本質的な作業としては私の考えた方法も書籍で紹介された方法もたいした違いはないのだ。
 これではいけない。人間とは楽をしたい生き物である。たいした興味もないのに面倒な作業を要求して動くものではない。
 ならば興味がなくても「暇つぶしに作ってみよう」と思うほどに単純なものを作るしかない。そう考え始めたのが約1年前のことである。


 きっと普通の人にとって面倒に感じるのはエタノールと水を混ぜることと、電球やソケットを準備することだろう。この二つを使わなければ、きっと作ってみようと思う人も出てくるのではないかと思う。
 しかし、前回の『材料』を見てほしい。エタノールと電球類を除くとほとんど材料が残らない。ガラス瓶、空き缶、食用油、この3つと家にあるもので何とかしなくてはならない。
 原理的に不可能とも思える条件を前にして私は考えた。本当に1年間考えた。

 そしてついに完成した。前置きは長くなったが、作り方はこれ以上にないほどに簡易に出来た。正月の間に暇な人はぜひ家でためしてほしい。


 12歳以下のお友達は大人の人と一緒に作ろうね☆



材料

ガラス容器 透明で高さのあるもの、倒したときのために蓋がついているものが好ましい。透明なプラスチックやガラスのコップでもよい。
食用油 多めに使うのでサラダ油で十分。ただし新しいものがいい。
 冷凍庫の製氷皿にあればそれでいい。


作業開始

 用意したガラス容器(ここではコップ)の8分目くらいまで食用油をそそぎ、さらに氷を入れる。
 氷は食用油より軽いので、氷は下の写真のように油の上に浮く。



 知っている人がほとんどだと思うが、水は食用油より重いので水は油に沈む。






と、いうことは。

























大成功





 なんと手抜きかとも思えるほど簡単な方法でLavaを動かすのに成功してしまった。白熱電球もエタノールも必要ない。油に氷を浮かべるだけである。残念なのはLavaの動きが上下逆なことと、下に沈んだ水滴を再び上昇させることが出来ないことくらいだろうか。

 これなら暇つぶし程度の手間で出来るのではないかと思う。寝正月に飽きたときには試してほしい。


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